▶目撃!超逆転スクープ2 世紀の凶悪監禁犯VS決死の生還劇

劇的状況や事件の真相を実録映像で描き、謎を解く新しい情報ドキュメンタリー番組『目撃!超逆転スクープ2 世紀の凶悪監禁犯VS決死の生還劇』にて、プロジェクションマッピングによる映像演出を担当しました。

◆プロジェクションマッピング・演出の概要
業務範囲:投影設計、映像演出企画・制作、マッピング調整

スタジオ収録時にプロジェクションマッピングを使って、オーストリアの10歳少女誘拐・監禁事件と、ブラジルで起きたバスジャック事件を再現しました。

出演者の前に、高さ約2.7m×横約3.6m の壁を2面立てた空間を配置。正面からは、約5.3mの広がりがある間口が見えています。壁面ごとに1台ずつ計2台、床面に1台のプロジェクターで、迫真の映像を映し出しました。セットの回転に対応できるようデータを制作しました。

事件が目の前で起こっていく様子が再現され、出演者と視聴者が推理していく展開となっています。新感覚のテレビ番組として好評を博し、第2弾が放送されました。

↑投影イメージ

◆ストーリーの張りつめた空気感まで伝える演出
少女誘拐・監禁事件の再現では、ガレージから監禁場所の地下室へとだんだんと暗く狭い空間に移っていきます。ただ場所が移り変わるのではなく、「犯人はこれだけの時間をかけて、手の込んだ工程を経て、世間から少女を隔離していった」という執念や恐ろしさを映像で表現し、緊迫の様子が伝わるようにしました。


◆プロジェクションマッピングによる新しい可能性
一般的に、事件や事故を取り上げるドキュメンタリー番組では、出演者はスタジオのモニターに映るVTRを見て収録を行います。

プロジェクションマッピングを使うことにより、スタジオ内に設営したセットに映像を映し出し、臨場感あふれる空間そのものを再現することができます。出演者と一緒になって、視聴者もまるで事件の目撃者になったかのような没入感を与えます。


《番組情報》
番組名:土曜プレミアム『目撃!超逆転スクープ2 世紀の凶悪監禁犯VS決死の生還劇』
放送局:フジテレビ
放送日:2018年11月3日(土)21:00~23:10 放送
出演者:矢部浩之 / 出川哲朗 / 小島瑠璃子