<東京> 特別展 ガウディ×井上雄彦 −シンクロする創造の源泉−

2014

美術館

 日本とスペインの交流400周年を記念する文化事業の特別企画である
「特別展 ガウディ×井上雄彦 −シンクロする創造の源泉−」にて、
プロジェクションマッピングの進化系「Mediarium (メディアリウム)」を用いた演出を行いました。

 床に貼られた真っ白な六角形のタイルへ投影し、
モノクロのモザイクタイルが鮮やかに色づきながらゆるやかに空間全体に広がる演出で、
ガウディの建築に豊かな色彩が取り込まれた時代を演出しています。

 井上雄彦氏の描くモザイクタイルのカメや魚が飛び出し、床や壁を自由に行き来する演出には、
子どもたちがカメに乗って遊んだり、腕や服に映して楽しむカップルの姿などが多く見られました。

 「建築家 ガウディ」と「漫画家 井上雄彦」、両氏の作品に込められた作家の世界観を損なうことなく、展覧会のコンセプトを引き立てる演出となっています。

プレスリリース

▶︎プロジェクションマッピングの進化系「Mediarium®(メディアリウム)」を 「特別展 ガウディ×井上雄彦 −シンクロする創造の源泉−」へ提供

【実施概要】

展覧会名称:特別展 ガウディ×井上雄彦 −シンクロする創造の源泉−
期間:2014年7月12日(土)~9月7日(日) ※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ 森タワー 52F)
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1


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