About MEDIARIUM

メディアリウムの技術力とは?

 

メディアリウムの使用機材と投影設計

機材選定

プロジェクター

 通常、プロジェクションマッピングは、機材レンタル会社が使用するプロジェクターやレンズ、再生機などを選定します。環境に適した機材スペックは多くのデータや職人的な感覚が必要となりますので、非常にむずかしい項目のひとつです。

 機材選定を間違ってしまうと、オーバースペックな機材のために無駄なコストの発生や、ロースペックな場合は映像が見えない・映らない場所が出てくるなどの事態が起こります。技術力のあるレンタル会社であっても、プロジェクションマッピングとなると、立体物に投影するため通常の選定基準とは異なりますので、注意が必要です。

 メディアリウムでは、ほぼすべての機材の選定を自社で行います。それにより前述のようなトラブルを起こしません。投影映像の解像度や美しさも、プロジェクターや再生機などのシステムに大きく依存し、投影映像のコストにも関わってきます。また、低スペックな機材でも、見栄えのする映像コンテンツを制作するなどして機材面の不足を補うなど、総合的な技術をメディアリウムならではの問題解決へのアプローチも可能です。機材レンタル会社からのご質問や、同じ分野に携わる会社からの協力依頼なども多く、安心してご依頼いただける実績があります。

 

システム設計

適切なシステムにより大幅にコストをダウン。独自技術により圧倒的な美しさを実現

 メディアリウムはマッピング調整時間の大幅な短縮、システムの安定性、そして何よりも大きな画質の向上が見込まれます。マッピング調整時間の短縮は、会場費の大きな削減にも繋がります。

 メディアリウムでは、再生機の負荷が少ないため、コマ落ちの無いスムーズな再生と、プロジェクターの性能を最大限に活かした解像度での実施も可能です。そして投映画像の美しさについては、1秒あたり通常8〜12MBのファイルサイズに対して25MBから最大200MB以上の圧倒的な美しさを誇ります。

 

常設に向いている、安定したシステムと簡単な操作

 現在プロジェクションマッピングはメディアサーバーと呼ばれる特殊なパソコンを使用して実施しています。このようなシステムは高精度なゆえに、扱うためには専門の知識が必要です。また業務用機材となるため、価格も高額です。

 そこでメディアリウムでは、メディアサーバを使用せずプロジェクションマッピングを実現することができます。これは、事前の高度なシミュレーションによって可能となります。プロジェクションマッピングを常設する場合にそのメリットは大きく、コスト面、運用面を劇的に変えることができます。

 日本初の常設プロジェクションマッピング「六本木ハードロックカフェ」、世界初超短焦点プロジェクターを使用したプロジェクションマッピング「BIOHAZARD CAFE and GRILL 『S.T.A.R.S.』」、世界的影絵作家 藤城清治氏の「藤城清治美術館 那須高原」にてメディアサーバを使用しない常設実施の実績があります。

 

設置設計

建築設計をベースにした精度の高い投影設計

イメージ画像

 プロジェクションマッピングにはプロジェクターを使います。鑑賞者はそれを知っていても思わずプロジェクターを探してしまうのですが、この時にプロジェクターを発見できないとより不思議に感じるのです。

 プロジェクターの特性を考えるとスクリーンの正面から投影するのが最も明るく画質の劣化も少なくなりますが、その位置は観賞者にとって最適なビューポイントであり、しかも高輝度のプロジェクターは大きく、そして冷却のために大きな音がします。これは観賞者にとって快適な環境とは言えません。

 さらに、そのような位置に設置すると、コンサート等では動員数を減らさなくてはならない場合もあります。コンテンツ以外の部分ですが、プロジェクションマッピングにおいてはプロジェクターの設置位置もクオリティを左右します。

 また基本的には、観賞者から見える範囲内には、投影できない部分を作らないように考えなくてはなりません。投映角度によって影になる部分を他のプロジェクターで補いながらプロジェクションマッピングする必要があります。特に日本の場合は狭い空間での実施が多いため、プロジェクターのレンズに短焦点を使用する場合が多く、影ができやすいため、高度な設置設計が求められるのです。

 既存の物体に投影する場合はそこから投影位置を導き出しますが、造作物を設ける場合はやはり造作物とコンテンツ、投映位置などをすべて同時に考えていくことで、より高度な表現とクオリティアップが可能です。具体的には、少ないプロジェクターで多くの面への綺麗な投影、映像コンテンツの見栄えの良い立体スクリーンの設計などです。メディアリウムでは投影位置とスクリーンの関係は重要で、設置設計とスクリーンの設計を同時に考えることでコンテンツの自由度を飛躍的に向上させています。

 

投影設計で空間的な問題を解決し、よりクオリティの高い投影へ

イメージ画像

 通常の映像制作とは大きく異なり、必要不可欠な2つのポイントがあります。まず、プロジェクターとそれに付随する多くの機材の知識や経験。次に、対象物を分析する能力です。

 ● どの程度の明るさのプロジェクターを採用するか
 ● 再生する機材は何が適切か
 ● どのような周辺環境をつくるか
 ● 対象物をどのような形状や材質にするか
 ● 建物や既存のものに投映する場合の測量

 このようなことを技術面からだけでなく、コスト面や安全面、機材システムの安定性、コンテンツの再現性、法律的な面などから多角的に検証する必要があります。

 その検証作業を私たちは、「設計」と呼んでいます。設計を行うためにはプロジェクションマッピングの実績だけでなく、空間をどのように構成して演出するかといった経験が重要になってきます。建築やインテリアなどを通して空間やプロダクトのデザインを手がけてきた経験と、多くの関係者と多くの制約があるプロジェクトをマネージメントしてきた経験から、最適な「設計」とデザインを行います。



▶プロジェクションマッピングとの違いは「プロジェクションマッピング技術」をご覧ください。
▶︎実施のご依頼前に / プラン・費用の比較
お問い合わせ
▶︎TOP